こんばんは。動画制作をぼちぼち頑張っている最近です。
大阪の和泉市を中心に出張整体を行っている『春うらら』です。
いつでもご予約をお待ちしております。
昨日は正中神経についてご紹介しました。
今日は続きをみていきましょー。
C5の分岐をみていきます。
C5とC6は吻合しています。※C6からは長胸神経が分岐するのみのため、C6もここで含む。
C5はまず背枝が後方に伸びます。側枝と内側枝に分かれます。
つぎに肩甲背神経に分岐します。中斜角筋を貫き、肩甲挙筋、大・小菱形筋を栄養します。
次は下方に長胸神経が伸びていきます。長胸神経はC6,C7も吻合するので仲良しですね。
前鋸筋を栄養しています。
その先はC5・C6・C7が吻合後、外側胸神経が胸の方へ分岐していく。
大胸筋を栄養しています。
そこから、筋皮神経と正中神経に分かれていきます。
筋皮神経は烏口腕筋、上腕二頭筋、上腕筋を栄養する。
正中神経からの分岐として前骨間枝と手掌枝などがあります。
覚えるのは大変ですが、C6はC5に吻合するのと長胸神経の分岐のため、C5・C6と合わせてみると負担が減る気がします笑
頸と手は密接に繋がっているので、手のだるさが頸からきている可能性もあります。
神経シリーズと並行して運動も入れていこうと思います。
動画もご紹介できればと・・・お楽しみに。