C8は縁の下の力持ち

  • 2022年6月13日
  • 2022年6月15日
  • 神経
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こんばんは。
春うららの小林です。
今日も良いお天気でした。森林浴とても気持ちいいですよ。
(昨日の記事をご参考に)

さて、今日は腕神経叢のC8です。椎体は7つまでしかありませんが、神経は8つありますね。

まずは背枝があり、後方に伸びています。
側枝と内側枝に分かれます。
腹枝では内側神経束から内側胸筋神経が分岐します。
ここでは大胸筋と小胸筋を支配しています。

次に内側上腕皮神経と内側前上腕皮神経があります。
前上腕皮はその名の通り、上腕皮神経の前方を通っています。
内側上腕皮神経は上腕後方の内側1/3を支配しています。
内側前上腕皮神経は前腕の後内側を支配しています。

C8のメインは尺骨神経ですね。その名の通り、尺骨周囲を走行し、手の内側を支配します。
主に環指の半分と小指の皮膚の部分ですね。正中神経と合わせて覚えるとよいですね。
尺側手根屈筋を栄養し、第4・第5指の屈曲に関与しています。

下記は指の部分ですが、まずはメインを覚えていきましょう。

小指の動かしにくさや第4・第5指が動かしづらい方はこの神経に問題があるかもしれません。
まさに内側を支える縁の下の力持ち的な存在です。
コンディショニングにはぜひ出張整体をご利用ください。

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