おはようございます。
記事の予約投稿をAMとPMで分かれていまして、AM12:00で入れていたのですが、
深夜00:00時に投稿されており、PM12:00といれなければいけなかったことを知った小林です。
24時間表記の方が好きです。大阪の和泉で出張整体を行っている春うららです。
今日は腕神経叢最後のT1です。
実はT1は覚えやすいです。
背枝があります。
背枝→側枝
→内側枝
C8との交通枝
腹枝→皮枝→外側枝
→皮枝→前枝
肋骨の間をすすむため、肋間神経とよばれます。
支配するのは胸郭と腹部です。
ここから、胸椎に移行していきます。
頸椎は後頭骨と環椎の間からC1が始まっていたため、椎骨の上から始まっていましたが、頸椎7番目の上がC7、そしてT1の上にC8がきて、T1とT2の間からT1となるため、椎体の下から出るようになります。
覚え間違いをしないように気をつけましょう。
胸髄から出る神経をざっくりみると・・・
T1とT2は上肢に寄与
T3~T6は胸腔全体
T7~T12は胸腔壁と腹壁部分に寄与する
T12は最後の肋骨の下を通り、腹壁と臀部の皮膚を支配することから肋下神経とよばれます。
全体像がみえてくると覚えやすくなりますので、少しずつ一緒に覚えていきましょう。
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