モートン病

  • 2022年9月1日
  • 2022年9月3日
  • 筋肉
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こんばんは。今日は雨が降ったりやんだりですね。体調に気をつけていきましょう。
モートン病をみさせていただくことがあったので、まとめてみました。

概要

アーチトラブルによって絞扼神経障害の1つにモートン病がある。モートン病では横アーチが低下することで発症することが多い。保存療法で軽快しない例では手術も選択されるが緩解するとは限らない。

アーチによって足の形はいろいろ

フットプリントにて評価が可能で、縦・横アーチ形態の計測にて中足部骨頭の圧集積像を確認できる。

背面像は正常値より低下・・・・・・・・・・偏平足
背面像は正常値より高値、側面像は正常・・・開帳足
背面像は正常値、側面像は正常値より高値・・凹足
背面像は正常値より高値、背面像も高値・・・後足部凹足、前足部開帳足

縦アーチや横アーチの形状で足の形が変わってくるということです。モートン病の場合はMTP関節(上記のがぞうでいうところの×印の部分)に負荷がかかる状態で惹起される。

状態

主症状は絞扼のため、しびれや疼痛が起こる。バランス機能の低下や筋力低下が二次的に引き起こってくる。第3・第4趾間の足底神経は内側足底神経と外側足底神経が連絡しており、他の趾神経より太く、可動性が少ないために障害を受けやすい。また、踏み返し時にMTP関節が背屈するとより強く牽引される。特に開帳足では足底神経の圧迫や牽引を矯正され症状が出現するため、適切なアーチ保持が症状の改善につながる。

どうでしたか?足のアーチが崩れるとさまざまな障害がでてきます。なんでもかんでもインソールを入れるのではなく、しっかりと評価したうえで対応が求められます。コンディショニングならお任せください。



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